「世界の音楽界の大きな損失。1つの時代が終わってしまった。自分の心にぽっかりと穴が空いてしまいました」
ロックバンドTRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル・ギター、和田唱(しょう)さんは肩を落とした。
この日は、寝室の隣の部屋に置いていた携帯電話が鳴りやまずにいたのを不思議に思い、
のぞき込んでみたところ、「マイケルが入院。意識不明らしい…」などと着信履歴の山だった。
すぐにテレビのスイッチを付けたという。
「信じられなかった。マイケルは復活するときは悪いうわさが立つ。今回はロンドンでの50公演。
その前触れかなと…。さすがに死んだといううわさはこれまでになかったので、ウソだと思い、
デマだとの情報を待っていた。心臓はドキドキしていましたが…」
だが、マイケルの兄のジャーメイン・ジャクソンの会見で、現実を受け入れざるをえなくなった。
「まさか、死ぬなんて…。人生で初めて、これまでに味わったことのない気分になりました。
幼いころから好きで、今でも公演前のリハーサルに励んでいるといった情報がネット上にないか、
夢中になって探すほど。マイケルが地球のどこかに存在してくれること自体がうれしかったんです」
ジャクソンさんの音楽は、和田さんにとって特別な存在だった。
「リズム感は並みのミュージシャンの100倍はすごい。
黒人アーティストはわりと自分のスタイルにこだわりがちだが、マイケルは違う。
パンクの帝王、ジェームズ・ブラウンをリスペクトしたりと黒人音楽のルーツもありつつ、
一方で白人のミュージカルスターの音楽の影響も受け、普通に口にしていた。
それらをミックスし、泥臭くなりすぎず、白人にも親しみやすい音楽を作ってきた。
だから人種を超えて人気を獲得したと思う」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000647-san-ent
>>2以降に続く
ロックバンドTRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル・ギター、和田唱(しょう)さんは肩を落とした。
この日は、寝室の隣の部屋に置いていた携帯電話が鳴りやまずにいたのを不思議に思い、
のぞき込んでみたところ、「マイケルが入院。意識不明らしい…」などと着信履歴の山だった。
すぐにテレビのスイッチを付けたという。
「信じられなかった。マイケルは復活するときは悪いうわさが立つ。今回はロンドンでの50公演。
その前触れかなと…。さすがに死んだといううわさはこれまでになかったので、ウソだと思い、
デマだとの情報を待っていた。心臓はドキドキしていましたが…」
だが、マイケルの兄のジャーメイン・ジャクソンの会見で、現実を受け入れざるをえなくなった。
「まさか、死ぬなんて…。人生で初めて、これまでに味わったことのない気分になりました。
幼いころから好きで、今でも公演前のリハーサルに励んでいるといった情報がネット上にないか、
夢中になって探すほど。マイケルが地球のどこかに存在してくれること自体がうれしかったんです」
ジャクソンさんの音楽は、和田さんにとって特別な存在だった。
「リズム感は並みのミュージシャンの100倍はすごい。
黒人アーティストはわりと自分のスタイルにこだわりがちだが、マイケルは違う。
パンクの帝王、ジェームズ・ブラウンをリスペクトしたりと黒人音楽のルーツもありつつ、
一方で白人のミュージカルスターの音楽の影響も受け、普通に口にしていた。
それらをミックスし、泥臭くなりすぎず、白人にも親しみやすい音楽を作ってきた。
だから人種を超えて人気を獲得したと思う」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000647-san-ent
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2ch 【 【音楽】トライセラトップス和田、懸命に涙こらえ「今度は僕らがマイケルのようにお客さんに興奮や踊ることの楽しさ味わってもらう番」 】
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