21日に行われた陸上の世界選手権男子400メートルリレー予選で、
2組1着の米国がバトンを受け渡す規定のゾーンを越えたため失格となった。
この結果、1組2着で決勝に進んだ日本などにメダル獲得のチャンスが拡大した。
米国に代わり、1組4着のブラジルがタイム順で繰り上がる。
22日夜(日本時間23日未明)の決勝はトリニダード・トバゴ、フランス、英国、
カナダ、イタリア、ジャマイカを合わせた8チームが争う。
米国は2組1着、全体でもトップの37秒97でゴールしたが、
第3走者から第4走者にバトンを渡す際、
ゾーンを越えていたとして同組2着の英国が抗議。
競技審判がビデオ検証した結果、違反があったと裁定された。
米国は異議申し立ての手続きを取ったが、認められなかった。
米国陸連は「失格処分はわれわれにとって受け入れ難いが、
残るリレー3種目を雪辱の場とする以外にない。
今後の教訓にしたい」との声明を発表。
同国は昨年の北京五輪同種目予選でもバトンミスで失格になっている。
米国のタイソン・ゲイは前回大阪大会で個人2種目とリレーの3冠に輝いたが、
今大会は無冠になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000039-jij-spo
2組1着の米国がバトンを受け渡す規定のゾーンを越えたため失格となった。
この結果、1組2着で決勝に進んだ日本などにメダル獲得のチャンスが拡大した。
米国に代わり、1組4着のブラジルがタイム順で繰り上がる。
22日夜(日本時間23日未明)の決勝はトリニダード・トバゴ、フランス、英国、
カナダ、イタリア、ジャマイカを合わせた8チームが争う。
米国は2組1着、全体でもトップの37秒97でゴールしたが、
第3走者から第4走者にバトンを渡す際、
ゾーンを越えていたとして同組2着の英国が抗議。
競技審判がビデオ検証した結果、違反があったと裁定された。
米国は異議申し立ての手続きを取ったが、認められなかった。
米国陸連は「失格処分はわれわれにとって受け入れ難いが、
残るリレー3種目を雪辱の場とする以外にない。
今後の教訓にしたい」との声明を発表。
同国は昨年の北京五輪同種目予選でもバトンミスで失格になっている。
米国のタイソン・ゲイは前回大阪大会で個人2種目とリレーの3冠に輝いたが、
今大会は無冠になる。
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2ch 【 【世界陸上】米国、バトン受け渡しミスで失格 日本にメダルのチャンス拡大 男子400mリレー 】
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