林昌勇(イム・チャンヨン)とイチローの対談は結局実現しなかった。
日本のいくつかのテレビ局は9月から、年末特別番組として、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
の特集を準備していた。中でも力を注いでいたのは林昌勇とイチローの対談だった。
WBC韓日対決は、韓国にとってはつらい記憶だが、野球ファンからすれば最高の名勝負だった。
その最後の瞬間に、両サイドのベンチでどのようなことが行われていたのかについてスポットを当てる、
というものだった。
TBSは両者の対談を進めていた。22日夜に放送されたTBSの『カリスマ白書U』で両者を
登場させるつもりだった。同番組は、最近楽天イーグルスの監督を解任された野村克也氏の
裏話とWBC韓日対決で構成されていた。
しかしイチローがこれを拒否した。関係者によると、イチロー自身が中心の番組でなければ
スタジオでの撮影には応じないとの意向を示したという。スタジオ撮影は18日に行われた。
そのため22日の放送にはイチローをはじめ、岩村、中島らWBCメンバーの録画コメントだけが添えられた。
同番組は、イチローが出演しなかったため、野村監督解任の裏話に多くの時間を割き、
WBC韓日対決は20分程度しか放送されなかった。
林昌勇は最近、「イチロー? 会えないこともない。対談番組が実現したら出演したい」と語った。
WBC決勝戦の延長10回の真っ向勝負で苦境に立たされたが、だからといってイチローを避ける
理由はないという姿勢だ。林昌勇は先月、TBSとのインタビューで、「次にイチローと対戦しても
真っ向から勝負したい」と話している。
なお、WBC韓日対決編では編集上の問題により若干の誤解を招いた。
林昌勇の知人によると、ヤン・サンムン投手コーチがWBCの際、金寅植(キム・インシク)監督の
サインを選手に正確に伝えることができず、それが真っ向勝負の原因になったというニュアンス
で編集されていたとのことだ。
(>>2以降に続く)
ソース:朝鮮日報(12/24 11:09)
http://www.chosunonline.com/news/20091224000038
日本のいくつかのテレビ局は9月から、年末特別番組として、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
の特集を準備していた。中でも力を注いでいたのは林昌勇とイチローの対談だった。
WBC韓日対決は、韓国にとってはつらい記憶だが、野球ファンからすれば最高の名勝負だった。
その最後の瞬間に、両サイドのベンチでどのようなことが行われていたのかについてスポットを当てる、
というものだった。
TBSは両者の対談を進めていた。22日夜に放送されたTBSの『カリスマ白書U』で両者を
登場させるつもりだった。同番組は、最近楽天イーグルスの監督を解任された野村克也氏の
裏話とWBC韓日対決で構成されていた。
しかしイチローがこれを拒否した。関係者によると、イチロー自身が中心の番組でなければ
スタジオでの撮影には応じないとの意向を示したという。スタジオ撮影は18日に行われた。
そのため22日の放送にはイチローをはじめ、岩村、中島らWBCメンバーの録画コメントだけが添えられた。
同番組は、イチローが出演しなかったため、野村監督解任の裏話に多くの時間を割き、
WBC韓日対決は20分程度しか放送されなかった。
林昌勇は最近、「イチロー? 会えないこともない。対談番組が実現したら出演したい」と語った。
WBC決勝戦の延長10回の真っ向勝負で苦境に立たされたが、だからといってイチローを避ける
理由はないという姿勢だ。林昌勇は先月、TBSとのインタビューで、「次にイチローと対戦しても
真っ向から勝負したい」と話している。
なお、WBC韓日対決編では編集上の問題により若干の誤解を招いた。
林昌勇の知人によると、ヤン・サンムン投手コーチがWBCの際、金寅植(キム・インシク)監督の
サインを選手に正確に伝えることができず、それが真っ向勝負の原因になったというニュアンス
で編集されていたとのことだ。
(>>2以降に続く)
ソース:朝鮮日報(12/24 11:09)
http://www.chosunonline.com/news/20091224000038
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2ch 【 【MLB】イチロー、林昌勇との対談を拒否(理由:自分が中心の番組でなければ嫌) TBS「カリスマ白書U」に出演せず 】
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