日本代表は14日、東アジア選手権初優勝を懸け、韓国代表と激突する。
岡田武史監督(53)は調子の上がらないチーム状態に終始イライラした様子。
前日練習を室内での完全非公開に移行し、取材対応でも不機嫌モード。
韓国戦の結果や内容次第では進退問題が再燃することが確実。
精神的にも追い込まれた状況で宿命のライバルとの一戦を迎える。
いつも以上に仏頂面の岡田監督は明らかに不機嫌だった。練習後、報道陣とのやりとりにイライラが如実に表れていた。
――2戦結果が出ずブーイングも出てますが?
「いや、香港戦は勝ったと思います」
――流れの中の得点がないようですが?
岡田「セットプレーをとるために流れの中で崩している。
点を取っても、前に出てこない相手(香港)に、セットプレーが増えるのは仕方ないでしょう」
指揮官は逐一反論した。韓国戦を前に神経質になっていた。
Jリーグ発足後、任期途中で解任された代表監督は94年のファルカン、97年の加茂の両監督。
いずれも直前の韓国戦敗戦が“引き金”となった。
今回も結果や内容次第で進退を問う声が噴出することが確実。
不吉な因縁が、指揮官を極限に追い込んでいた。
なでしこジャパンの連覇を見届けた犬飼会長は
「女子が勝って男子も気にしているだろう。女子には可能性を感じるが…」と圧力をかけた。勝利を義務づけられた形。
ナーバスになるのも無理はない。その心理状態は練習にも表れた。
この日は千葉市内のグラウンドを確保していたが、隣の室内練習場に移動。
報道陣をシャットアウトし約20分間セットプレーの攻撃を確認した。
何としても勝ちたいという意識がくみ取れる練習だった。
「やるからには優勝にこだわっています」。
岡田監督は必死に前を向くが、試合内容にも人気にも注文が付けられており、もはや言い訳は許されない。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/02/14/01.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/02/14/images/KFullNormal20100214080_l.jpg
岡田武史監督(53)は調子の上がらないチーム状態に終始イライラした様子。
前日練習を室内での完全非公開に移行し、取材対応でも不機嫌モード。
韓国戦の結果や内容次第では進退問題が再燃することが確実。
精神的にも追い込まれた状況で宿命のライバルとの一戦を迎える。
いつも以上に仏頂面の岡田監督は明らかに不機嫌だった。練習後、報道陣とのやりとりにイライラが如実に表れていた。
――2戦結果が出ずブーイングも出てますが?
「いや、香港戦は勝ったと思います」
――流れの中の得点がないようですが?
岡田「セットプレーをとるために流れの中で崩している。
点を取っても、前に出てこない相手(香港)に、セットプレーが増えるのは仕方ないでしょう」
指揮官は逐一反論した。韓国戦を前に神経質になっていた。
Jリーグ発足後、任期途中で解任された代表監督は94年のファルカン、97年の加茂の両監督。
いずれも直前の韓国戦敗戦が“引き金”となった。
今回も結果や内容次第で進退を問う声が噴出することが確実。
不吉な因縁が、指揮官を極限に追い込んでいた。
なでしこジャパンの連覇を見届けた犬飼会長は
「女子が勝って男子も気にしているだろう。女子には可能性を感じるが…」と圧力をかけた。勝利を義務づけられた形。
ナーバスになるのも無理はない。その心理状態は練習にも表れた。
この日は千葉市内のグラウンドを確保していたが、隣の室内練習場に移動。
報道陣をシャットアウトし約20分間セットプレーの攻撃を確認した。
何としても勝ちたいという意識がくみ取れる練習だった。
「やるからには優勝にこだわっています」。
岡田監督は必死に前を向くが、試合内容にも人気にも注文が付けられており、もはや言い訳は許されない。
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