岡田ジャパンが志向する究極の組織サッカー。そこには、チーム戦術として、
攻守にわたる組織的なサッカーを突き詰めていく選択肢しかなかったという現実があった。
要は、個人プレーで局面を打開していけるような「個の才能」がいないという現実だ。
この試合で日本が繰り出したコンビネーションは、パスは回るけれど、そのほとんどが、
セルビア守備ブロックの「眼前」で動くだけだから、相手も余裕をもって対処できていた。
そんな寸詰まりの仕掛けプロセスを、相手が怖がるようなものへと
増幅させていくためには、組織コンビネーションの機能性を大幅にアップさせるか、
危険なドリブラーを投入するしかない。ただ日本の「個の才能」のレベルは限られている。
だから、おのずと選択肢も限られてしまうのである。
考えてもみてほしい、本田圭佑にしても松井大輔にしても、相手が世界レベルになったら、
まったくと言っていいほど、突破ドリブルが通用しなくなってしまうではないか。
彼らに比べれば、玉田圭司や、この試合の後半から登場した石川直宏の方が、
相手守備ブロックのバランスを切り崩すという意味でも、よっぽど効果的で吹っ切れた
ドリブル勝負を仕掛けていけると思う。
全文はこちら
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2010/text/201004080001-spnavi_2.html
攻守にわたる組織的なサッカーを突き詰めていく選択肢しかなかったという現実があった。
要は、個人プレーで局面を打開していけるような「個の才能」がいないという現実だ。
この試合で日本が繰り出したコンビネーションは、パスは回るけれど、そのほとんどが、
セルビア守備ブロックの「眼前」で動くだけだから、相手も余裕をもって対処できていた。
そんな寸詰まりの仕掛けプロセスを、相手が怖がるようなものへと
増幅させていくためには、組織コンビネーションの機能性を大幅にアップさせるか、
危険なドリブラーを投入するしかない。ただ日本の「個の才能」のレベルは限られている。
だから、おのずと選択肢も限られてしまうのである。
考えてもみてほしい、本田圭佑にしても松井大輔にしても、相手が世界レベルになったら、
まったくと言っていいほど、突破ドリブルが通用しなくなってしまうではないか。
彼らに比べれば、玉田圭司や、この試合の後半から登場した石川直宏の方が、
相手守備ブロックのバランスを切り崩すという意味でも、よっぽど効果的で吹っ切れた
ドリブル勝負を仕掛けていけると思う。
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2ch 【 【サッカー】湯浅健二「本田圭佑や松井大輔にしても相手が世界レベルになったらドリブルが通用しない」 】
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