イングランドの試合後の姿はまさに英国紳士だった。「疑惑の判定」に泣かされながらも、
選手らは悔しさを押し殺して審判団に握手を求め、相手の選手とも健闘をたたえ合う
抱擁を交わした。
ただゴールが認められなかったランパードはドイツのシュバインシュタイガーと
ユニホームを交換後、ぶぜんとした表情。「絶対にラインを越えていた。2?2になっていれば、
後半は違う戦いができたのに」。1966年の“再現”とはいえ、今はさまざまな角度から
映像で確認できる時代。展開を大きく左右する場面だっただけに、納得できないのも
当然だろう。
カペロ監督も怒りが収まらなかった。「ベンチからラインを越えるのが見えた。信じられない。
われわれにもミスはあったが、審判団のミスはそれ以上だ」。
ただこう付け加えるのも忘れなかった。「3点目が入った後は、そんなに落胆しなくなったよ」。
動揺があったとはいえ、後半の大事な時間帯に、カウンターから立て続けに2失点するようでは
勝ち目はない。主将のジェラードも「見ての通り、強いチームが勝った。ドイツはわれわれより
組織立っていた」と潔かった。
過酷な同国1部リーグの日程など、王座奪還に向け議論される余地は大きい。
去就が注目されるカペロ監督は「まだ考え中」と言葉を濁したが、ジェラードは
「個人的には残ってほしい」と続投を期待した。
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100628-00000526-san-socc
選手らは悔しさを押し殺して審判団に握手を求め、相手の選手とも健闘をたたえ合う
抱擁を交わした。
ただゴールが認められなかったランパードはドイツのシュバインシュタイガーと
ユニホームを交換後、ぶぜんとした表情。「絶対にラインを越えていた。2?2になっていれば、
後半は違う戦いができたのに」。1966年の“再現”とはいえ、今はさまざまな角度から
映像で確認できる時代。展開を大きく左右する場面だっただけに、納得できないのも
当然だろう。
カペロ監督も怒りが収まらなかった。「ベンチからラインを越えるのが見えた。信じられない。
われわれにもミスはあったが、審判団のミスはそれ以上だ」。
ただこう付け加えるのも忘れなかった。「3点目が入った後は、そんなに落胆しなくなったよ」。
動揺があったとはいえ、後半の大事な時間帯に、カウンターから立て続けに2失点するようでは
勝ち目はない。主将のジェラードも「見ての通り、強いチームが勝った。ドイツはわれわれより
組織立っていた」と潔かった。
過酷な同国1部リーグの日程など、王座奪還に向け議論される余地は大きい。
去就が注目されるカペロ監督は「まだ考え中」と言葉を濁したが、ジェラードは
「個人的には残ってほしい」と続投を期待した。
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