ブラディミール・ノバク/Vladimir Novak
■どこにでもいる「○○ッチ」
ビディッチ(マンチェスター・ユナイテッド)、モドリッチ(トッテナム)、ブチニッチ(ローマ)……
世界にはいったいどれだけの「○○ッチ」がプレーしているのだろうか。
欧州のサッカーシーンではもちろん、今はアジアでさえも頻繁に耳にすることになった特徴ある名前。
実は、彼らの出生起源をたどると、ある地域で共通していることに気づく。
それは、かつて“東欧のブラジル”と称され、サッカー大国として名をはせた旧ユーゴスラビアである。
旧ユーゴは、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアの
6つの国家に分裂したが(コソボを含めると7つだが)、「○○ッチ」の名前は変わるはずもなく、
今後も何十年、何百年と受け継がれるだろう。ちなみに、「〜ッチ(〜ic)」とは「〜の子」という意味。
英語圏の「マク〜(Mc〜)」や、北欧の「〜セン(〜sen)」と同じ感覚だ。
世界に目を向ければ、そこらじゅうに「○○ッチ」は存在する。
日本、中国、韓国といったアジア、そしてサッカー王国のブラジルにも、彼らは「助っ人選手」としてプレーしている。
当然、各クラブでは中心選手として、その功績が求められるわけだが、期待にしっかりと応える彼らの活躍ぶりを見れば、
これからも旧ユーゴ勢力はますます世界へと広がっていきそうだ。
ストイコビッチ(後列左から2人目)率いるユーゴスラビアは90年W杯でベスト8入りした 【Photo:AFLO】
http://ca.c.yimg.jp/sports/1238558463/sports.yimg.jp/text/images/spnavi/20090331/200903310007-spnavi_2009040100001_view.jpg
セルビア人の父親を持つボージャンは、昨年8月のW杯予選でスペイン代表デビューを果たした
http://ca.c.yimg.jp/sports/1238558463/sports.yimg.jp/text/images/spnavi/20090331/200903310007-spnavi_2009033100013_view.jpg
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/other/text/200903310007-spnavi.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/other/text/200903310007-spnavi_2.html
>>2以降に続く
スレッド関連情報
【元スレッド】
2ch 【 【サッカー】世界で輝く「○○ッチ」たち、旧ユーゴスラビアが生んだ才能 】
【関連リンク】
Wikipedia 【 ブラジル 】
▽以下は2ちゃんねるのダイジェスト 【 抽出レス数 = 100(652中) 】
2:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:09:20 +PFupuSs0
以下このスレで『やべっち』禁止
3:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:09:39 Eo49Hqq00
イノッチ
9:臣亮言φ ★ 2009/04/01(水) 18:10:22
>>1の続き
ちなみに、欧州の主要リーグでプレーする外国人選手を出身国別で見ると、
ダントツに多いのはブラジルで、2番目はアルゼンチン。そして、3番目は
何を隠そう旧ユーゴ(※前述6カ国)である。この興味深い事実は意外と知られていない。
■「若手発掘のために、サッカーボールを川に投げ込め」
旧ユーゴが、有能なサッカー選手(または指導者)を伝統的に数多く輩出してきた一番の要因は何か。
答えは至ってシンプルで、彼らが運動能力に長け、体格に恵まれていることが1つ。
さらに、幼少時からクラブチームに所属し、競争意識が育まれることで、
一流選手に求められる資質が培われてきたことも大きな理由だ。
そこで、若手の才能をいち早く見抜き、クラブに招へいすることがチーム強化へとつながるわけだが、
サッカーのプレー人口が多いお国柄故に、“金の卵”探しは時として困難を極める。
ここで、ある1つの逸話を紹介しよう。1970年代、旧ユーゴサッカー界で
最も輝いていたクラブの1つ、ボスニアのベレジュ・モスタルを率いていた故スレイマン・レバツ監督にまつわる話である。
ボスニアきっての名将とうたわれたレバツだが、若くて才能豊かな選手をいかに効率よく自分たちのクラブに呼び寄せるかに
頭を悩ませていた。有能な若手獲得こそがチーム強化につながると信じていたレバツは、チームスタッフと議論を重ね、
その結果、いくつかのアイデアは浮かんだものの、どれも莫大(ばくだい)な資金を必要とするものばかりであった。
しかし、レバツはある1つの結論に達し、独特のボスニア方言で次のように言い放った。
「いい加減に話し合いは終わりにしよう。われわれがやるべきことはただ1つ。それは、20個のボールを買って、
すべてネレトバ川(モスタルに流れる清流)に投げ入れることだ。流れるボールに気づいた若者はすぐさま川に飛び込み、
それを拾い上げる。そして、友人を呼び集めた途端に、キックオフの笛が鳴り響くだろう。数日経てば、
われわれのクラブが必要とする選手のうわさがクラブに飛び込んでくるだろう」
>>3以降に続く
11:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:10:46 VaCRsVTrO
のっち
16:臣亮言φ ★ 2009/04/01(水) 18:11:40
>>9の続き
この、彼の斬新とも奇抜とも言えるアイデアが、チーム関係者に受け入れられたどうかは今となっては不明である。
だが、この名将のユーモアある発言から、旧ユーゴという国が、有能なサッカー選手を
次から次へと生み出す“源泉”と言われる理由がご理解いただけるだろう。
生まれ持った才能が豊かであればあるほど、選手をより大きな成功へと導くことに異論はないが、
才能だけに帰属すればよいという問題でもない。旧ユーゴ出身の選手が世界で輝くのは、
その地域ならではの生活環境、国民性など、“才能以外の何か”が起因しているからだ。
その1つ目の理由として、数ある球技の中で、サッカーがこの地域において最もポピュラーなスポーツであることが挙げられる。
サッカーに対する愛情が親子のそれに勝るとは言わないが、生活の一部であることは間違いない。
サッカー観戦は決して“娯楽”とは言い切れないし、サッカーくじで得た収入は、貴重な生活費に充てられる。
さらに、サッカー人気は、競技人口に比例することで、有能な選手が増える一因となるのだ。
第二は、優秀な監督を育て上げ、指導者大国としての地位を築き上げたことである
(オシム前日本代表監督をご存知の皆さんならご納得いただけるはずだ)。
サッカー発展途上国の代表チーム、またはクラブの監督名に目をやると、名前が「○○ッチ」だと気づき、
妙な違和感を覚えた経験はあるのではないか。あまり知られていないことだが、レアル・マドリーやバルセロナ、
バイエルンといった名門クラブで指揮を執った旧ユーゴ出身者は少なくない。
これは、今日に至るまで指導者教育に重点を置いた努力のたまものである。
第三の理由は、旧ユーゴが歴史上、一度も金持ちの国にならなかったことである。
欧州のほかの地域と比べると旧ユーゴの経済水準は昔も今も劣っており、おのずと選手へ支払われる賃金も下がる。
つまり、選手は国内リーグで活躍することで、夢の外国クラブへ移籍し、母国と比較できないほどの年俸を手に入れる。
その点は、ブラジルやアルゼンチンといった南米諸国の事情に似ている。
>>11以降に続く
この、彼の斬新とも奇抜とも言えるアイデアが、チーム関係者に受け入れられたどうかは今となっては不明である。
だが、この名将のユーモアある発言から、旧ユーゴという国が、有能なサッカー選手を
次から次へと生み出す“源泉”と言われる理由がご理解いただけるだろう。
生まれ持った才能が豊かであればあるほど、選手をより大きな成功へと導くことに異論はないが、
才能だけに帰属すればよいという問題でもない。旧ユーゴ出身の選手が世界で輝くのは、
その地域ならではの生活環境、国民性など、“才能以外の何か”が起因しているからだ。
その1つ目の理由として、数ある球技の中で、サッカーがこの地域において最もポピュラーなスポーツであることが挙げられる。
サッカーに対する愛情が親子のそれに勝るとは言わないが、生活の一部であることは間違いない。
サッカー観戦は決して“娯楽”とは言い切れないし、サッカーくじで得た収入は、貴重な生活費に充てられる。
さらに、サッカー人気は、競技人口に比例することで、有能な選手が増える一因となるのだ。
第二は、優秀な監督を育て上げ、指導者大国としての地位を築き上げたことである
(オシム前日本代表監督をご存知の皆さんならご納得いただけるはずだ)。
サッカー発展途上国の代表チーム、またはクラブの監督名に目をやると、名前が「○○ッチ」だと気づき、
妙な違和感を覚えた経験はあるのではないか。あまり知られていないことだが、レアル・マドリーやバルセロナ、
バイエルンといった名門クラブで指揮を執った旧ユーゴ出身者は少なくない。
これは、今日に至るまで指導者教育に重点を置いた努力のたまものである。
第三の理由は、旧ユーゴが歴史上、一度も金持ちの国にならなかったことである。
欧州のほかの地域と比べると旧ユーゴの経済水準は昔も今も劣っており、おのずと選手へ支払われる賃金も下がる。
つまり、選手は国内リーグで活躍することで、夢の外国クラブへ移籍し、母国と比較できないほどの年俸を手に入れる。
その点は、ブラジルやアルゼンチンといった南米諸国の事情に似ている。
>>11以降に続く
18:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:12:04 rsZ/5Wh00
たまごっち
24:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:12:36 7y8GFfF90
90年代の旧ユーゴはやばすぎ
98W杯でクロアチア対ユーゴスラビアの旧ユーゴ対決が見たかった
98W杯でクロアチア対ユーゴスラビアの旧ユーゴ対決が見たかった
27:臣亮言φ ★ 2009/04/01(水) 18:12:46
>>16の続き
最後に、旧ユーゴ出身の選手たちがいかなる状況下でも、瞬く間に環境になじむことができる、その順応性の高さが挙げられる。
良く言えば“人懐っこい”、悪く言えば“うっとおしい”と評される国民性は、選手間の“溝”を取っ払う、ある意味最高の才能である。
さらに、彼らの言語習得能力が手伝って、外国生活は全くの不便を感じない。
とはいえ、イブラヒモビッチ(インテル)やセルビア代表のクズマノビッチ(フィオレンティーナ)らは同じ「○○ッチ」でも勝手が違う。
旧ユーゴからの移民の子供である2人は、前者はスウェーデン、後者はスイス生まれで境遇が異なるため、
前述のケースには当てはまらない。だが、同郷の血を継ぐことに変わりはなく、それは体格やプレーにはっきりと表れている。
■ニューレジェンド、ボージャン・クルキッチ
世界で活躍する「○○ッチ」だが、ペレ、マラドーナ、ベッケンバウアー、クライフ、プラティニのような
スーパースターに匹敵するほどの人材を生み出していないのも事実である。
だが、偉大なレジェンドたちに仲間入りする可能性を秘めた若者がようやく姿を現した。
彼の名前は、ボージャン・クルキッチ。バルセロナに所属する未来のスターである。
彼は旧ユーゴ出身ではないが、セルビア人の父、スペイン人(正確に言えばカタルーニャ人)の母を持つ18歳の青年で、
世間ではボージャンの名で広く知られている(が、セルビア語の発音に従えばボヤンである)。
バルセロナのカンテラ(下部組織)育ちのボージャンは、1999〜2006年の7年間で約900ゴールを挙げる偉業を成し遂げ
(単純計算すると毎試合ハットトリックを達成したことになる)、スペインはもちろん、世界のサッカーファンからも一躍注目される存在となった。
06年にルクセンブルクで行われたU−17欧州選手権では、弱冠15歳ながらスペイン代表の一員としてプレー。
途中出場が多い中で、5得点をたたき出し、スペインの3位に貢献した。
翌年のU−17ワールドカップ(W杯)では主力選手として5得点。スペインを準優勝に導いたのである。
>>18以降に続く
36:臣亮言φ ★ 2009/04/01(水) 18:13:35
>>27の続き
ボージャンへの注目と期待が年々高まる中、彼は07−08シーズンに16歳の若さで
バルセロナのトップチームに合流し、直後の練習試合でいきなり初ゴールを記録した。
リーガ・エスパニョーラ第3節のオサスナ戦では、17歳と19日の若さでリーグ戦デビュー。
周囲からの期待にゴールという結果で応えたボージャンは、デビューシーズンで12得点、
今シーズンは出場機会こそ減ったが、それでも9得点をマークし(※4月1日現在)、
メッシ、エトー、アンリといった世界最高レベルの選手たちを脅かす存在にまで成長した。
彼の父親の故郷であるセルビアでは、ボージャンの成長と活躍に比例するように、
同選手のセルビア代表入りへの気運も高まっていった。A代表未経験のボージャンに、
セルビアサッカー協会のズベズディン・テルジッチ会長(当時)は一国の未来を懸けようと必死になったが、
一方でボージャンが生まれてから一度もセルビアに足を踏み入れていないことや、
セルビア語を話せないことも事実として受け止めていた。
だが、テルジッチは母国の期待を一身に背負って、ボージャンを“勧誘”し続けた。
結局、テルジッチのラブコールは08年の夏に途絶えることとなった。
同年9月、ボージャンは2010年W杯・欧州予選のアルメニア戦でA代表デビュー。
今後のサッカー人生をクラブとスペイン代表のために歩むことを決意したのである。
ボージャンと、イブラヒモビッチは生まれ育った国のユニホームに袖を通した。
一方で、クズマノビッチのように自分の起源である国を選んだ選手もいる。
歩む道、国籍は違えど、世界の至る所で「○○ッチ」はプレーしている。
彼らの輝きは今後も全世界で見られるはず。輝きは決して失われないのだ。
<了>
>>27の続き
ボージャンへの注目と期待が年々高まる中、彼は07−08シーズンに16歳の若さで
バルセロナのトップチームに合流し、直後の練習試合でいきなり初ゴールを記録した。
リーガ・エスパニョーラ第3節のオサスナ戦では、17歳と19日の若さでリーグ戦デビュー。
周囲からの期待にゴールという結果で応えたボージャンは、デビューシーズンで12得点、
今シーズンは出場機会こそ減ったが、それでも9得点をマークし(※4月1日現在)、
メッシ、エトー、アンリといった世界最高レベルの選手たちを脅かす存在にまで成長した。
彼の父親の故郷であるセルビアでは、ボージャンの成長と活躍に比例するように、
同選手のセルビア代表入りへの気運も高まっていった。A代表未経験のボージャンに、
セルビアサッカー協会のズベズディン・テルジッチ会長(当時)は一国の未来を懸けようと必死になったが、
一方でボージャンが生まれてから一度もセルビアに足を踏み入れていないことや、
セルビア語を話せないことも事実として受け止めていた。
だが、テルジッチは母国の期待を一身に背負って、ボージャンを“勧誘”し続けた。
結局、テルジッチのラブコールは08年の夏に途絶えることとなった。
同年9月、ボージャンは2010年W杯・欧州予選のアルメニア戦でA代表デビュー。
今後のサッカー人生をクラブとスペイン代表のために歩むことを決意したのである。
ボージャンと、イブラヒモビッチは生まれ育った国のユニホームに袖を通した。
一方で、クズマノビッチのように自分の起源である国を選んだ選手もいる。
歩む道、国籍は違えど、世界の至る所で「○○ッチ」はプレーしている。
彼らの輝きは今後も全世界で見られるはず。輝きは決して失われないのだ。
<了>
41:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:14:02 apjJpCDc0
フィンランドの「○○ネン」は?
92:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:22:22 /sc9bcEt0
>>41
フィンランドの「何々ネン」姓は、
ごく大雑把に言えば、フィンランド語で「何々の」って感じの形容詞語尾がもとになってる。
普通名詞の例で言えば、「日本」は「ヤパニ」で、「日本人」は「ヤパニライネン」て言う。
あと、このスレの内容でみんな面白がっていろいろ書いてるけど、
南スラヴ人姓の語末は「ッチ」というよりは「イッチ」だよ
フィンランドの「何々ネン」姓は、
ごく大雑把に言えば、フィンランド語で「何々の」って感じの形容詞語尾がもとになってる。
普通名詞の例で言えば、「日本」は「ヤパニ」で、「日本人」は「ヤパニライネン」て言う。
あと、このスレの内容でみんな面白がっていろいろ書いてるけど、
南スラヴ人姓の語末は「ッチ」というよりは「イッチ」だよ
131:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:29:21 /sc9bcEt0
>>92
あ、つけくわえ。
「日本」という国名そのものに関しては、もちろんフィンランド語でも固有名扱いなので、
その場合は頭文字はいつも大文字。
「日本人」や「日本語」といった形容詞的用法からの名詞化については、
フィンランド語では普通名詞と解釈して、頭文字も小文字になる。
あ、つけくわえ。
「日本」という国名そのものに関しては、もちろんフィンランド語でも固有名扱いなので、
その場合は頭文字はいつも大文字。
「日本人」や「日本語」といった形容詞的用法からの名詞化については、
フィンランド語では普通名詞と解釈して、頭文字も小文字になる。
199:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:44:17 /sc9bcEt0
>>150
てか、フィンランド語に関しては、国名関係はすべてそういう感じ。
「フィンランド」は Suomi(スオミ)で、「フィンランド人」は suomalainen になる。
こういう感じで大文字と小文字を書き分ける。
てか、フィンランド語に関しては、国名関係はすべてそういう感じ。
「フィンランド」は Suomi(スオミ)で、「フィンランド人」は suomalainen になる。
こういう感じで大文字と小文字を書き分ける。
45:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:14:21 JK5XDSAP0
50:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:15:10 90zvXWii0
60:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:16:26 EEwyS6pbO
今、旧ユーゴスラビアで一番強い国はどこだっち?
73:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:18:04 ir+/ZBZmO
オランダの「Van…」も同じか?
79:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:19:17 LUqHa7no0
ロボダッチ
112:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:25:57 F+nAsuWh0
ちなみに今BS1でオージー対ウズベクッチやってる。
136:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:29:56 Gri8p8pnO
>>1
コイツは無知だな。
旧ユーゴ紛争についての本を何冊か読んで、
俺は強く思った。
「この国から来た人間を信じるのは止めよう」
と。
残念だが、あの戦争に関わった全ての人達には、
普遍的な真実や正義が感じられない。
そこにあったのは、自分たちの「民族」のことだけを考えた利己的な姿勢のみ。
俺は本当に、日本に生まれたことを感謝している。
それと同時に、人類の理想郷を、ブラジルにも見出している。
コイツは無知だな。
旧ユーゴ紛争についての本を何冊か読んで、
俺は強く思った。
「この国から来た人間を信じるのは止めよう」
と。
残念だが、あの戦争に関わった全ての人達には、
普遍的な真実や正義が感じられない。
そこにあったのは、自分たちの「民族」のことだけを考えた利己的な姿勢のみ。
俺は本当に、日本に生まれたことを感謝している。
それと同時に、人類の理想郷を、ブラジルにも見出している。
141:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:30:24 zu0f+neMO
旧ユーゴ最高の選手はボバンだという皮肉っち
147:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:31:35 /sc9bcEt0
136は、ユーゴ関係の話で毎回書くやつが出てくるコピペだな。
もう食傷気味。
もう食傷気味。
162:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:34:42 Gri8p8pnO
>>147
コピペじゃないけどね。
ブラジルの人口は1億8,000万人。
国土は世界第5位の広大さ。
そこにすむ人種は、ヨーロッパ系、黒人、アジア人、原住民、そして混血、なんでもあり。
それでも内戦なんてなく、みな平和に暮らしていますよ。
いまや世界経済のなかでも、突出した成長を遂げている国でもあります。
ユーゴとブラジルを比べるのはかわいそうかもしれませんが、
ユーゴは指導者に恵まれなかったのではなく、
国民一人一人が分かり合おうとする意識が全然足りなかったのかも。
オシムやストイコの物言いを聞いてると、そりゃ内戦ぐらい起きるわ、
ってよく分かりますね。
コピペじゃないけどね。
ブラジルの人口は1億8,000万人。
国土は世界第5位の広大さ。
そこにすむ人種は、ヨーロッパ系、黒人、アジア人、原住民、そして混血、なんでもあり。
それでも内戦なんてなく、みな平和に暮らしていますよ。
いまや世界経済のなかでも、突出した成長を遂げている国でもあります。
ユーゴとブラジルを比べるのはかわいそうかもしれませんが、
ユーゴは指導者に恵まれなかったのではなく、
国民一人一人が分かり合おうとする意識が全然足りなかったのかも。
オシムやストイコの物言いを聞いてると、そりゃ内戦ぐらい起きるわ、
ってよく分かりますね。
167:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:35:42 tHdeIpMG0
ブラジル人の○○ーニョとかも○○ッチみたいなもの?
177:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:38:20 7UJ1Ftgs0
181:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:39:26 /sc9bcEt0
201:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:45:44 sIkDiq8RO
だけど旧ユーゴって欧州中で嫌われまくってるんだよね?
歴史的な背景は知らないが何でだ?
歴史的な背景は知らないが何でだ?
213:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:48:34 Qy05Nooh0
98W杯 ドイツvsユーゴスラビア
3 ジョロビッチ
4 ヨカノビッチ
7 ユーゴビッチ
9 ミヤトビッチ
10 ストイコビッチ
11 ミハイロビッチ
13 コムリエノビッチ
16 ペトロビッチ
20 スタンコビッチ
22 コバチェビッチ
1 クラリュ
ちなみに控えのGKはレコビッチ
3 ジョロビッチ
4 ヨカノビッチ
7 ユーゴビッチ
9 ミヤトビッチ
10 ストイコビッチ
11 ミハイロビッチ
13 コムリエノビッチ
16 ペトロビッチ
20 スタンコビッチ
22 コバチェビッチ
1 クラリュ
ちなみに控えのGKはレコビッチ
223:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:50:40 /sc9bcEt0
ただ、南スラヴの姓でも
マケドニア系の人たちは「何々の子孫」の姓を
「何々スキ」「何々フスキ」にしてるよ。
「バブンスキ」とか「ハジェフスキ」とか。
マケドニア系の人たちは「何々の子孫」の姓を
「何々スキ」「何々フスキ」にしてるよ。
「バブンスキ」とか「ハジェフスキ」とか。
262:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:58:06 /sc9bcEt0
>>228
形容詞語尾「スキ」がつく姓は、マケドニアやポーランドに多いね(女性の姓だと、「スカ」)。
「スキー」と伸ばせば、チェコやスロヴァキア(女性の姓だと、「スカー」。チャースラフスカーさんとかがそう。)。
ロシアだと、「スキイ」って感じの音になる(女性の姓だと、「スカヤ」)。
形容詞語尾「スキ」がつく姓は、マケドニアやポーランドに多いね(女性の姓だと、「スカ」)。
「スキー」と伸ばせば、チェコやスロヴァキア(女性の姓だと、「スカー」。チャースラフスカーさんとかがそう。)。
ロシアだと、「スキイ」って感じの音になる(女性の姓だと、「スカヤ」)。
299:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:08:50 3uPF8lGK0
>>262
一見、同じチェコ人であっても
ヤンクロフスキ(Jankulovski)とロシツキー(Rosicky)とで語尾が違うのは
ヤンクロフスキがポーランド系で、ロシツキーがチェコ系という理解でいいのだろうか?
一見、同じチェコ人であっても
ヤンクロフスキ(Jankulovski)とロシツキー(Rosicky)とで語尾が違うのは
ヤンクロフスキがポーランド系で、ロシツキーがチェコ系という理解でいいのだろうか?
327:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:20:39 /sc9bcEt0
>>299
その二人の出自について、あまり詳しいことは知らないんだけど、
もとのつづりはどうなってる?
Jankulovski の語末の i の上や、Rosicky の語末の y の上に´が付いてたら、
チェコ語やスロヴァキア語では長母音を示す記号なので、伸ばすことになる。
雑誌その他で見かける人名表記は、原音とずれたかなり大雑把なものも相当多いので、
同一音のはずなのに違う表記が混在する、という可能性があるかもしれない。
その二人の出自について、あまり詳しいことは知らないんだけど、
もとのつづりはどうなってる?
Jankulovski の語末の i の上や、Rosicky の語末の y の上に´が付いてたら、
チェコ語やスロヴァキア語では長母音を示す記号なので、伸ばすことになる。
雑誌その他で見かける人名表記は、原音とずれたかなり大雑把なものも相当多いので、
同一音のはずなのに違う表記が混在する、という可能性があるかもしれない。
225:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:50:47 LCRy2Y4j0
ピクシーみたいなボール持ったら何かすごいことが起こりそうな予感させる
すごいサッカー選手またJリーグに来てほしのう
すごいサッカー選手またJリーグに来てほしのう
237:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:53:12 sIkDiq8RO
238:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:53:22 yG/ZXKZN0
旧ユーゴスラビアを「いちにちユーゴスラビ」と有賀さつきが読んだのは有名。
243:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:54:22 MBD4eZ8x0
世界で輝く「朴○○」たち、韓国が生んだ才能
244:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:54:51 EEwyS6pbO
旧ユーゴ最高の選手って誰?
247:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:55:16 3uPF8lGK0
252:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 18:56:08 YHMcKMnT0
クロアチアはハンドボールとか水球でも五輪や世界水泳で金メダル取ってるしセルビアにはNBAの選手いたような
球技に関して本当に特別な才能授かってるよなこの地域
球技に関して本当に特別な才能授かってるよなこの地域
305:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:12:04 FGDSVlIZO
ストヤコビッチ、ブヤチッチ、ラドマノビッチ、ネステロビッチ、パブロビッチ
思いつくだけでも、NBAにもこれだけいる。
旧ユーゴは、球技全般強いな。
思いつくだけでも、NBAにもこれだけいる。
旧ユーゴは、球技全般強いな。
310:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:13:42 u1/kSWLj0
ケソはユーゴを晒しまっくてるけど
ブラジルリーグで唯一成功した欧州人が
セルビア人だったことには一切触れないのなw
同僚だったマルカリや若きアドリアーノより評価が高かった
デヤン・ペトコビッチについて
そのペトコビッチもユーゴ代表では数試合しかプレーできてない
ブラジルリーグで唯一成功した欧州人が
セルビア人だったことには一切触れないのなw
同僚だったマルカリや若きアドリアーノより評価が高かった
デヤン・ペトコビッチについて
そのペトコビッチもユーゴ代表では数試合しかプレーできてない
318:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:15:57 i6jG4CAp0
当時東欧のブラジルとまで言われた最強ユーゴを
ベスト8までしか導けなかった最低の監督=オシムっち
ベスト8までしか導けなかった最低の監督=オシムっち
328:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:21:12 KjjgZ9JWO
旧ユーゴの○○ビッチ
フィンランドの○○ネン
スウェーデン○○ション
デンマークやノルウェーの○○セン、○○ソン
いずれも、○○の息子という意味を持つ姓じゃなかった?
フィンランドの○○ネン
スウェーデン○○ション
デンマークやノルウェーの○○セン、○○ソン
いずれも、○○の息子という意味を持つ姓じゃなかった?
346:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:37:05 /sc9bcEt0
335:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:29:08 aTl1GjntO
ネイル「残念だ。元通りのひとつの国に戻りさえすればブラジルにも勝てただろうに…」
374:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:47:06 IcwvylMQO
347:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:37:18 bmrdGV4DO
〜スキ
〜ノフ
〜ッチ
〜チェンコ
〜ノフ
〜ッチ
〜チェンコ
355:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:40:59 /sc9bcEt0
357:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 19:41:31 9blHSRSEO
412:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 20:07:53 SOomeOejO
昔、マンコビッチって選手の事は実況のアナウンサーは背番号で呼んでた。それもどうかと思う、名前なんだから
428:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 20:21:11 kdooFYLEO
441:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 20:36:47 hAwQMQaC0
459:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 21:19:41 L/XxPjIVO
まいッチんぐまち子先生はユーゴでは女神。
パンチラ教は世界規模。
パンチラ教は世界規模。
478:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 21:42:16 /nooXcIV0
482:名無しさん@恐縮です名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 21:51:52 oJB2QD5I0
Jリーグでは〜ニョという選手が大勢活躍してるよね。
505:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 22:21:37 nDBn1i+D0
分裂した国全ての人々から今でも愛されてるのがオシム
総監督でもいいから復帰してあのサッカーを完成させて欲しい
総監督でもいいから復帰してあのサッカーを完成させて欲しい
520:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 22:34:51 vyBiTL3l0
そういえば前にテレビでサッカー選手全員が最後に「ビッチ」がついている映像があったなw
526:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 22:45:22 0afgUIYP0
最近のJでは〜ッチの選手あまりみないな
535:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 23:00:53 sqGAkqQ/O
オーストラリアのサッカー界でも旧ユーゴルーツの人活躍してるよね。
552:名無しさん@恐縮です 2009/04/01(水) 23:21:22 Rh2FrCtAO
今から隅田川にサッカーボール投げてくる
587:名無しさん@恐縮です 2009/04/02(木) 00:01:33 vHFcCBZK0
モドリッチとボージャンは背低いけどうまいね
単純に長身だから身体能力高くてサッカー得意ってわけでもなくて
やはり指導のやり方なんだろうな
単純に長身だから身体能力高くてサッカー得意ってわけでもなくて
やはり指導のやり方なんだろうな
590:名無しさん@恐縮です 2009/04/02(木) 01:09:58 A5dgSD2S0
野球で日本に勝てるのは世界最高の球技技術を持つユーゴ系だけ。テクニックにはテクニックで凌駕する
622:名無しさん@恐縮です 2009/04/02(木) 04:48:12 AeTNAYBP0
1990ユーゴスラビア代表
監督 オシム(クロアチア)…プロフェッサー
GK イビコビッチ(クロアチア)…マラドーナのPKを止めた男
DF ユーゴビッチ(セルビア)…抜群の運動量を誇った万能選手
ミハイロビッチ(セルビア)…世界一のフリーキッカー
ビリッチ(クロアチア)…堅固な長身ストッパー
ヤルニ(クロアチア)…左利きの快速アウトサイダー
MF ボバン(クロアチア)…クロアチアの誇り
プロシネツキ(クロアチア)…バルカンの黄金銃
サビチェビッチ(モンテネグロ)…天才と呼ばれた男
ストイコビッチ(セルビア)…ユーゴ不動のエース
FW パンチェフ(マケドニア)…スーケルを凌ぐ点取り屋
スーケル(クロアチア)…フランスW杯の得点王
タマゴッチ(バンダイ)…ロボダッチとは関係ない
監督 オシム(クロアチア)…プロフェッサー
GK イビコビッチ(クロアチア)…マラドーナのPKを止めた男
DF ユーゴビッチ(セルビア)…抜群の運動量を誇った万能選手
ミハイロビッチ(セルビア)…世界一のフリーキッカー
ビリッチ(クロアチア)…堅固な長身ストッパー
ヤルニ(クロアチア)…左利きの快速アウトサイダー
MF ボバン(クロアチア)…クロアチアの誇り
プロシネツキ(クロアチア)…バルカンの黄金銃
サビチェビッチ(モンテネグロ)…天才と呼ばれた男
ストイコビッチ(セルビア)…ユーゴ不動のエース
FW パンチェフ(マケドニア)…スーケルを凌ぐ点取り屋
スーケル(クロアチア)…フランスW杯の得点王
タマゴッチ(バンダイ)…ロボダッチとは関係ない