2009年09月09日

【映画】忘れられない“黒澤映画”1位に『七人の侍』

1:禿の月φ ★ 2009/09/06(日) 15:20:29
 9月6日は、2010年に生誕100周年を迎える故・黒澤明さんの命日。
映画監督として“世界のクロサワ”と称される氏の作品は、
ハリウッドをはじめ、ヨーロッパなど世界中でリスペクトされ、
影響を受けたことを公言する映画監督は、
スティーヴン・スピルバーグをはじめ、数多く知られている。
そんな黒澤作品の中でもっとも印象的な作品は?というアンケートを行ったところ、
『七人の侍』が1位という結果となった。

今回のアンケートは、10代から40代までの男女1000人を対象に実施。
『七人の侍』は、「50年も前の作品だとは思えなかった」(東京都/20代/男性)、
「現代にない時代の侍の心を感じる」(大阪府/40代/女性)など、
男女、世代を問わず、多くの方からの票を集めて1位に。
1954年の日本の映画とは思えないほどエンターテインメント性あふれる作品で、
1960年に舞台をアメリカに移した西部劇『荒野の七人』が生まれたことでも知られる。

2位には1980年の作品『影武者』がランクイン。
1980年となると40代の方々が子供の頃に映画館で見ている可能性も高く、
「子供のころに父母と見に行った。映画の内容は正直あまりよく覚えていないのだが、
映画館の雰囲気やスクリーンに映された画像の印象が残っている」(愛知県/40代/女性)と、
ストーリーだけではなく、銀幕から伝わる“黒澤マジック”のインパクトが印象深かったという声も。
40代からのコメント数の多さも目立っていた。

総合ではベスト10圏外だったものの、1993年作品『まあだだよ』は、
後期作品ということもあって世代別10代のランキングでは4位に。
所ジョージが出演したことも印象深かったようだ。
なお、10代からの印象的な意見では、総合で3位に入った『羅生門』について,、
「原作の羅生門も読んでいたのですが、雰囲気、カメラワークまで
よく作りこまれていてすごくよかったです」(茨城県/10代/女性)と言う声も届いた。(続きます)

ソース:http://life.oricon.co.jp/68905/full/



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2:禿の月φ ★ 2009/09/06(日) 15:20:50
>>1からの続きです)
【忘れられない“黒澤映画”ランキング】
1七人の侍(1954)
2影武者(1980)
3羅生門(1950)
4乱(1985)
5椿三十郎(1962)
6用心棒(1961)
7夢(1990)
8生きる(1952)
9隠し砦の三悪人(1958)
10天国と地獄(1963)

【調査概要】
調査期間:2009年8月18日(火)〜8月21日(金)
調査対象:自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員1,000サンプル
(10代、20代、30代、40代の男女各125名)
調査地域:全国
調査方法:インターネット (おわり)

382:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 19:13:40 VMGynF73O
>>2
赤ひげは〜(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン


765:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 01:18:32 KTywyNs60
>>2
わろたw
1位から4位まで黒澤映画じゃんw
偏りすぎだろw


9:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:22:53 Cor5XR+w0
あそこまで完成された作品を見せられて
リメイクしようなんてバカいないよな。

17:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:24:35 yCOIFTA20
トップ独走で

  どですかでん   これ以外の作品は認めない。




20:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:26:16 8+PX+I6kP
黒澤映画なんて最初は興行散々だった。
海外でもてはやされるようになってから国内の興行もよくなった。
日本人なんてその程度です。

39:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:33:59 7tqExyP30
>>20
 スゴイ知ったか。常に大ヒットというわけではなかったが「姿三四郎」
以来、東宝のドル箱だったぞ。それこそ、海外で評価される以前から。


522:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 22:26:09 T4R0EPj00
>>20
黒澤作品全部に当てはめてちゃったのか?
羅生門の話でしょ、それ。


104:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:59:32 Lj0bnIvt0
>>39
黒澤はすでに助監督時代から
すでに脚本家として「先生」と呼ばれて
他社から執筆依頼が来るくらいの存在。
伊丹十三の父親が黒澤のシナリオをべた褒めしてたから。



60:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:41:43 S/OzqmxXO
>>20
七人の侍は当時の映画7本分の制作費を一週間くらいで上回ったけど


78:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:51:28 hfNBK9Ua0
>>20
当時の東宝の二枚看板
ちなみにもうひとりは小津安二郎


57:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:40:20 /jYV0RIB0
でも、キネ旬とかの「年間」映画ベストでは、「七人の侍」は、三位。
まあ、評論家の評価なんてそんなもんだ。

70:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:46:57 Lna/iXXPO
>>57
当時のかなりの映画評論家は七人を「日本再軍備計画」だの野武士にも家族や人生があるのに次々殺して残酷ww
なんて理由で物凄く低い点を付けたみたい、勿論ダントツ一位に評価した評論家もそれなりにいたが
一位、二十四の瞳の反戦を正面から訴えたり二位、女の園みたいに学生運動、反権力を謳った木下映画のが評論家には受けが良かった時代ということでしょう


105:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 15:59:58 aVxLofjS0
林田平八萌えはおらんのか

122:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:05:52 butmKCxf0
>>105
苦しい時には重宝な男だと思うが


124:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:06:30 EdL2Bqe30
>>122
腕はまず中の下


135:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:09:35 bzwD3S9+0
字幕つけてくれなきゃ、台詞が何言ってるのかさっぱりわからん。みんなモゴモゴ喋ってて。

145:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:13:26 AuLSl3nf0
>>135
俺、黒澤映画見始めの頃、田舎者だから聞き取りづらいのかと思ったよ。
そうでないと知って安心した記憶があるw


138:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:10:25 2PlMak1/0

夢は映画じゃなくて動く絵画だからな。
映画としてみたらあんなつまらん作品はないよ。


142:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:11:44 ry8ANo0c0
日本4大過大評価されてる映画監督
黒澤あきら
宮崎ハヤオ
北野たけし

150:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:15:46 +xpbOsz90
黒澤映画ベスト1は「切腹」だと思ってる外人は多いな

166:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:20:54 EdL2Bqe30
>>150
橋本忍は本当に天才中の天才だって素人の俺でも
わかるぐらい凄い。



181:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:26:41 tNVuyScGi
>「原作の羅生門も読んでいたのですが、雰囲気、カメラワークまで
>よく作りこまれていてすごくよかったです」(茨城県/10代/女性)

このコメントに対すツッコミが溢れてるんだろうなーと思ったら、
ここまで完全放置されててびっくりだよ。

206:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:42:05 mkhElW41O
黒澤映画は字幕がないと言ってることが分からなかったけど俺だけじゃないはず。

223:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:52:40 RRgCMb96O
>>206
当時の日本映画はみんなそう。
現代劇はまだしも、時代劇はもう外国語映画。


283:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:34:37 uuX752Ja0
>>206
黒澤映画のセリフの聞き取り辛さは公開当時からよく言われてたからな


210:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:46:25 pQtP1iAc0
黒澤作品は半世紀以上前だからこそ通用するっていう映画だよな
今見ても全部つまんない
50年後の2050〜2060年あたりにスターウォーズ見ても面白いと思うが、
これが”本物”と”偽者”の違いなんだよな

216:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:50:07 rSPzx0ja0
>>210
どの作品のどの辺りがつまらないの?
30本全部ちゃんと見たの?

スターウォーズの一作目が「隠し砦の三悪人」に影響を受けてるってこと
知ってる?


235:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:59:37 HRv87WdC0
>>216
影響っていのはそれだけでは無いし
黒澤だって他の作品から影響を受けてないって事は無いよ


240:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:03:54 rSPzx0ja0
>>216
「海外で認められてるからすごいんだ」

・・・そんなこと言ったかな?俺も黒澤映画で七人の侍・用心棒とか好きな作品は
たくさんあるけど、全部が全部好きではない。ただ、あまり好きでない作品でも、
監督・スタッフ・俳優たちの熱い情熱はひしひしと感じる。時間が経っても支持される
のもわかる。


225:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:54:01 nkP1x6U60
>216
ま、噛み付いてもしょうがないと思う、テレビでしかしらんのかも
ニュープリントの「七人の侍」観て、
劇場で上映されてこそ映画は完成すると実感したもん

234:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 16:58:41 rSPzx0ja0
>>225
劇場で上映されてこそ映画は完成する

上映会に時間が合わせられなくてDVDレンタルでしか見れてません。
マジすみません、先輩w


242:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:04:23 aDKcDX6BO
案外黒澤映画は中身がないしつまらない。
退屈な映画。
分かっていることだが表立って言えないだけ



247:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:06:06 pQtP1iAc0
>>242
日本は権威に弱いからね
特に海外で得た権威には
黒澤の後期の作品の影が薄いのは批評家がいなかったからだと思う


285:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:37:09 NTV0oL+R0
>>242
イチローが中身がなくてつまらないあんなのニセモノ なら100パーセント同意するが
黒沢は本物だよ

お馬鹿さんだな本物とニセモノの区別がつかないなんて


296:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:46:24 kntiN64H0
>>285
娯楽映画の監督としては「本物」と言っていいが、ある意味「中身」はないよ。
中身ありそうな「社会派」モノは、面白くない。まぁ、「中身」なんてどうでもいいけど。



252:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:09:01 Hpde5thG0
三船敏郎の若い頃の酔いどれ天使みたいな映画って他にないですか?
黒沢限定じゃなくて

256:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:10:25 Lna/iXXPO
>>252
日活映画の渡哲也の渡り鳥シリーズや無頼シリーズがかなり似ている様な


277:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 17:27:37 Hpde5thG0
>>256
書き方がおかしかった・・・
三船敏郎が出てる酔いどれ天使みたいな役の映画って他にありませんか?

ヤクザ役みたいなやつ


321:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 18:06:50 Pd2C5VVM0
>>1
もういい加減忘れてやれよ・・・

335:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 18:20:59 lajRj8Eh0
まああれだな、黒澤作品を最低15本は観ていないと
映画好きとはとても言えない。恥ずかしくてな。

356:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 18:42:42 mx2cNsBS0
>>335
石井輝男を15本見ていれば立派な映画好きだと思うが


359:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 18:43:41 ilM3SqUk0
映画通が選ぶとこうなるはず

1、蜘蛛の巣嬢
2、隠し砦の三悪人
3、酔いどれ天使
4、七人の侍
5、姿三四郎
6、用心棒
7、生きる
8、椿三十郎
9、赤ひげ
10、どん底

388:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 19:17:22 2uX2hK050
>>359
>1、蜘蛛の巣嬢

AVのタイトルみたいになってるぞ


384:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 19:14:08 V7tbC00F0
七人の侍は迫力すごくて驚いたよ。昔の日本映画はこんなんだったのか!て。
今みたいにチープさやしょぼさがまるでないからなあ。
役者も骨太で、昔の日本人男性独特のかっこよさがある。

402:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 19:36:09 mrxYtETI0
>>384
> 七人の侍は迫力すごくて驚いたよ。昔の日本映画はこんなんだったのか!て。

そりゃ、役者の安全等を深く考えないで役者の近くに馬を激走させたり、
馬から役者を落としたりしてるんだもの。



406:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 19:40:36 jprdXVr60
>>402
安全を考慮しない、金の掛け方が違う、という意見もあるが、黒澤の演出力だと思うよ。
NHKの大河なんかもいっぱいエキストラ使ってるけど迫力ないし
井筒なんか俳優殺してるけどまるで緊迫感ないし…


413:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 19:49:31 RRgCMb96O
>>406
同意。

でももし今の時代に当時の黒沢さんが居ても、あんな映画は撮れない気がする。
時代も絶妙だったんだろな。


415:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 19:50:25 9AfcqBeEO
『生きる』と『七人の侍』って、公開は二年しか違わねえんだからな……
しかも間に『ゴジラ』が入るんだぜ……
どんだけ凄かったんだよ……

460:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 20:56:37 xYQo8Hb60
1度も黒沢映画見た事ないからこそ言わせてくれ

ちょっと知名度あっただけで作品自体はそこまで語り継がれるレベルじゃない
死んでから神格化されただけだろ?

491:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 21:30:20 ePY7zMKU0
七人の侍がその年のキネ旬トップテンのなんと2位

日本の映画ファンとかあほです
世界のオールタイムトップ10でも上位ランクイン確実なのに

496:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 21:32:34 dM1B1zO9O
黒澤明の身長はWikiには180pとあったがもっとあるはずだ
俺の親父(181p)は黒澤明に会ったことあるらしいんだが、さらにデカかったらしいからな

600:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 04:35:44 YrGjHWdG0
>>496
俺の親父も偉丈夫だったから東宝のニューフェイスにしつこく勧誘されてて
そのとき三船さんにもあったらしいけど凄いごつかったって言ってたよ


770:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 01:33:14 A1SYe0pm0
>>496
それは貴重な証言やね


602:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 04:48:16 Fx5ZHbMpO
>>600
俺の親父も銀座のクラブでたまに三船さん見かけたらしいけど、あの人はめっちゃデカかったって言ってるわ。


610:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 05:06:36 YrGjHWdG0
>>602
うん。うちの親父が若い頃183,4だったらしいから
三船さんはもっとあったんだろうね
昔の人はなぜか小さめに言うような気がする


515:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 21:52:18 X1gc2Bky0
そう言えば、白黒映画って、
地上波ゴールデンで放映しないよね。

525:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 22:35:53 jGu5TLpJO
三船は黒澤映画以外では冴えないよな

544:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 23:10:09 OJWTsQ2W0
7人の侍なんて当時の日本映画賞3位とかその程度の駄作
”サムライ”が海外で受けただけ
海外で評価→すごい→日本で評価、これだけの話

>>525
レッドサン見て腹抱えて笑え


532:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 22:49:00 m5n8M8tsO
七人の侍初めて見たとき、最初の三十分ほど何を喋ってるのか聞き取れなかった

535:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 22:59:28 Hzmn9Suo0
>>532
なんでこの映画がつまんねーと思ったのか
その理由がいまようやく分かった。
最初の三十分ほど何を喋ってるのか聞き取れなかったからだ!



539:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 23:07:25 P6Chav1S0
クリント・イーストウッド主演のマカロニウェスタンがパクったのはどれ?

546:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 23:11:05 3X53j5g/O
>>539
失礼な!
インスパイアと言うとカコイイヽ(゜▽、゜)ノ


566:名無しさん@恐縮です 2009/09/06(日) 23:45:28 4+SCPoh30
黒澤映画は台詞が何言ってるのか全然聞き取れません。
NHKに字幕付きで放送して欲しい。

580:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 00:10:51 b0lpGAu50
世界の、って言っても海外興行で成功したわけじゃねえし
パルムドール2回取った監督が受賞スピーチで
「パルムドールの取り方はわかったが、映画館に客を入れる方法がわからないので誰か教えて(会場大爆笑)」
これが”世界”

581:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 00:16:59 z2/ckqZP0
>>580
映画祭で評価されるのと興行はあんま関係ねえぞ

たとえばウディ・アレンは世界各国で評価が高いが
地元のアメリカではまるで客が入らない有様


584:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 00:36:38 O7q8RJV20
>>581
でもウディアレン映画に出演した、という事がステータスになるので
ハリウッドスターは皆出演したがる、らしい。
今はどうだかわかんないけど。


606:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 05:01:16 8FZx1pbV0
厳密にはいつの時代の話か分からない話ではある。
刀狩前なら農民が非武装の平和ボケなのは変。
それ以後ならこんな無政府状態なのは変。

フィクションだからどうでもいいんだけど
歴史とは混同しないようにw

709:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 15:05:33 2+CP/f+F0
>>606
>刀狩前なら農民が非武装の平和ボケなのは変

勉強不足だな。

刀狩り以前にすでに農民の武装解除は
行われている。

>『兵農分離=刀狩』が本質を全て語っていない事、
『戦国期に「兵農分離」したのだからそれ以前は矢張り農民は武装していたのであり
「農民=兵」であった筈』は「木を見て森を見ず」に等しい事は明白であろう。

「七人の侍」歴史認識
http://www.d3.dion.ne.jp/~hokamura/samurai-history.htm




640:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 09:42:30 R5jGi9Cl0
七人の侍関係者で、まだ存命なのは、

土屋嘉男(利吉)
津島恵子(志乃)
島崎 雪子(利吉の女房)
千石規子(農家の娘)
仲代達矢(ちょい役侍)
二木てるみ(子役の一人)
橋本忍(脚本)
野上照代(スクリプター)

他にいる?

705:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 13:51:05 YrGjHWdG0
>>640
失礼なことだが、土屋嘉男さんがご存命かどうかわからなかったので
ググってみた
とても愉快な方みたいなんでちょっとうれしかった


644:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 09:51:40 NmrpfNW70
黒澤映画ってセリフが聞き取りにくくない?
当時、日本で人気が出なかったのはそのせいだって人もいるぞ

688:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 11:37:45 EUjzllZHO
>>1
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

691:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 11:53:58 tvQhV7TZ0
黒澤映画は今までになかった先駆者としての斬新さがいいわけだから、今見たところで使い古された表現でしかない。
人間ドラマとしては普遍的なテーマを描いているためわかり易いが、心理描写は底が浅い。
すごく細かいリアルさは追求するけど、全体としてみれば時代考証や所作が変な、違和感のあるハリウッド時代劇みたい。

696:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 12:47:39 Jzcr8c+x0
>>691
ホントに見てる?
別に黒澤映画は斬新だったわけじゃないよ。


816:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 11:05:17 UBbREow10
>>696
>別に黒澤映画は斬新だったわけじゃないよ。

なんだ、つまらんな。ただの古典か


824:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 12:18:52 ynraPSTP0
>>816
古典だからつまらない=見ない?

いいんじゃねw
ルーキーズとか、新しい映画を一生懸命観てやってくれ


840:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 16:30:55 UBbREow10
>>824
そうする。
新しさの無い創作物は見る価値が無い。


846:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 16:51:55 ynraPSTP0
>>840
なるほど、ルーキーズに目新しさを感じちゃったんだw
頑張って見てやってくれ。


850:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 16:58:59 UBbREow10
>>846
そんなにルーキーズってスゴイの?
歴史を変えるような斬新さがあるなら見てみる


853:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 17:09:50 ynraPSTP0
>>850
正確に言うと、現代映画に歴史を変えるような斬新さを
求めることが間違いw

生まれるのが100年遅かったね、君




854:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 17:13:05 UBbREow10
>>853
全く残念だ。映画は見る価値なし、っと。


855:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 17:17:09 ynraPSTP0
>>854
無理して見なくていいよw
映画は娯楽なんだから、義務として見る必要はない


861:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 17:38:34 KJABv9vy0
>>855
もうかまわないほうがいいよ、愉快犯だ
日本には世界を驚かしていた映画が存在したってことを知らないで生きている人もいるのは残念だけど
マスコミの犬に成り下がった映画界、下劣な映画で満足する観客、大きな利益を得るテレビ局
無限ループな食物連鎖が完成してるし


700:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 13:10:09 EqnfwfIE0
>>691
時代考証は綿密にしているよ、江戸時代に城勤めの侍の一日をリアルに撮る企画があった。
しかし幾ら調べてもが昼食を城で取るかどうかが判らず、一本映画を取り損なっている。
次の企画が「七人の侍」これも、時代考証は橋本忍氏と徹底的に調べている。


759:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 00:21:36 iLu7AJNl0
>>700 綿密に、徹底的にしたけど、最終的には、百姓が刀や銃を持ったことがないというありえない設定にはなってるらしいね。
当時の状況の完璧な再現なんて無理だけど、とことんリアルにこだわるなら1箇所でも穴があったら意味ないでしょ。
完璧が無理なら様式美の時代劇の方が娯楽としては良いと思うね。


742:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 19:34:08 EiOAalUu0
「七人の侍」は長すぎる。「休憩」の字幕が途中に入るのはワロタ

751:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 20:32:40 og4GOxSRO
>>742
あの長い映画を退屈させないのはすごいと思う


750:名無しさん@恐縮です 2009/09/07(月) 20:28:53 ju+tVpjm0
黒澤は七人の侍について

日本映画はお茶漬けサラサラみたいな味わいのものが多いが
僕は地の滴るようなステーキを提供したい

と言ったとか

760:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 00:30:17 r1p8i16nO
黒澤映画で 一番好きな作品は 断トツで赤ひげ
オールタイムでも 不動の邦画 No.1 ちなみに洋画は(ry
あと 生きる・隠し砦・どですか もお気に入り

786:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 02:58:04 xXhin4Vt0
赤ひげが群を抜いて1位だろ馬鹿かよ
あんなに観たあとに幸せになれる映画はないわ


どうかおねげえしやす、リメイクしねえでくだせえorz

809:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 09:30:27 uR/X/FZd0
>>759
映画見てから書け。
百姓はちゃんと武器を持っていて
(落ち武者狩りの戦利品)
落ち武者も殺してる。
>>709

あの一番頼りない与平ですら
槍を隠し持ってた。

812:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 10:04:35 M70vtY4p0
>>809
当時の農民も武装等をしていて、農業以外では戦をしてたはずなので抵抗でき、侍を雇うことはおかしい。という指摘は公開後に有識者たちからされていて、、黒澤監督も有識者からの指摘を認めている。


814:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 11:00:37 uR/X/FZd0
>>812
>>709
そもそも七人の侍は
百姓が侍を雇う事もあったという
史実から発案されたもの。

>農業以外では戦をしてたはずなので抵抗でき、侍を雇うことはおかしい

といっても実際にあったことだから
いくら言っても無駄。



871:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 20:58:16 sfILr7XzO
>>1
「原作の羅生門も読んでいたのですが、雰囲気、カメラワークまで
よく作りこまれていてすごくよかったです」(茨城県/10代/女性)と言う声も届いた。

原作は「藪の中」で「羅生門」って婆が死人の髪の毛をむしる話だろ

873:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 21:40:25 Tg/0nYhf0
>>871
どちらも短編で同じ短編集に入っていることが多い。
本のタイトルが「羅生門」となっている本もあるので
「羅生門」という短編集があると思っているのかもしれない。


878:名無しさん@恐縮です 2009/09/08(火) 23:59:46 LdJo/P3pO
>>873
その女は漫画を見たんじゃね?w


883:名無しさん@恐縮です 2009/09/09(水) 00:09:30 cgLf3Gzy0
今の日本映画にもそこそこいい作品はあるけれど、
黒澤や溝口のような、脳天ぶちぬかれるような、とてつもない感動ってのは
今の邦画じゃ味わえないなあ

昔と今、いったい何がこのクオリティの差になっているんだろう?

897:名無しさん@恐縮です 2009/09/09(水) 02:41:06 D/wfEzhU0
>>883

使ってる資金が違うだろ。七人の侍は当時の金額で制作費三億円だぞ。
物価は数十倍に跳ね上がってるのに、制作費は変わらないのがいまの映画界。
ちまちま安い制作費でつまらん映画作らされてたら、才能があっても育てることは出来ないわな。



posted by 2chダイジェスト at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | バスケ/JBL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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