2009年09月27日

【文芸】スティーヴン・キングの魅力とは?ホラーが不朽の名作になる理由

1: @銀河φ ★ 2009/09/25(金) 23:24:24 ???0
スティーヴン・キングの魅力とは?ホラーが不朽の名作になる理由

 [シネマトゥデイ映画ニュース]

 デビュー小説「キャリー」以来、長短編を問わず次々と作品が映像化され続けるモダンホラー小説界の旗手
スティーヴン・キングの魅力に迫ってみた。昨年公開された『1408号室』『ミスト』などホラージャンルだけにとど
まらず、ヒューマニズム作品も高い評価を受け、映画『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』などは映画
ファンの心に不朽の名作として刻まれている。なぜ人々は彼の作品に惹(ひ)かれるのか?

 作家自身、よく書きよく読むと自著でつづっているように、キングの読書量及び、執筆量は並大抵のものでは
なく、デビュー当時業界に風潮としてあった1年に1冊出版との縛りに我慢ならず、リチャード・バックマンという
ペンネームを使い、多くの小説を生み出してきたほど。その積み重ねられた深い知識と、持って生まれた才能
から湧き出たストーリーはまさに奇想天外。「意思を持ったトラックが人を襲う」「悪意を持った部屋が人を殺す」
「未知なる生物が出現し、人類を脅かす」など一見プロットを聞くとあまりにも子どもじみた印象を受けるが、
キングの手に掛かれば、極上の恐怖に様変わりするのだ。

 その最たる要因は緻密な描写にあるといえるだろう。主人公はもちろんのこと、脇役から物体に至るまで多くの
エピソードの連なりで、どんな性格または存在なのかが手に取るようにわかってしまう。時にはそのエピソードが
原因で、本筋から脱線してしまう場合もなきにしもあらずなのだが、緻密な描写がストーリーにリアリティを与え、
知らぬ間に読者をあり得ないホラーな世界に引きずりこんでいくのだ。それがヒューマニズム作品ならば、より
一層説得力を持った人間ドラマが展開していく。緻密さに裏打ちされたストーリーテリングが、キング最大の魅力なのだ。

>>2以降へ続く)

◆画像:『ミスト』のオリジナルのエンディングはキングもお気に入り! - (c)2007 The Weinstein Company.All rights reserved
http://s.cinematoday.jp/res/N0/01/96/N0019601_l.jpg

■ソース:シネマトゥデイ 2009年9月25日 12時10分
http://www.cinematoday.jp/page/N0019601


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▽以下は2ちゃんねるのダイジェスト 【 抽出レス数 = 100(770中) 】


2: @銀河φ ★ 2009/09/25(金) 23:24:35 ???0
>>1の続き)

 そんなキング原作小説の中で、人間ドラマと恐怖が絶妙にブレンドされたのが中篇小説「霧」だ。謎の霧が発生
したことでスーパーにろう城せざるを得なくなった住人たちと、その濃霧の中から出現する未知なる生物による恐
怖を描いた一編は『ミスト』として実写化された。これまでに映画『スティーブン・キングのナイトシフト・コレクション』
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』で公私共にキングと友人関係を築いている脚本家兼監督のフランク・ダ
ラボンがメガフォンを取り、スーパーに立てこもる人間たちの中に渦巻く対立と、外部から襲い掛かる恐怖を、原作
の質を損なうことなく映像化することに成功した。また公開当時話題となったダラボンによるオリジナルの衝撃的
エンディングはキング自身も大のお気に入りだという。

 今後も長編小説「IT」の映画化や、映画『チルドレン・オブ・ザ・コーン』のリメイク、キング版「ロード・オブ・ザ・リン
グ」ともいえる「ダークタワー」シリーズの映像化プロジェクトなど数多くの企画がうわさされるキング。これからも世
界中を恐怖と感動で包んでくれるのは間違いないだろう。

『ミスト』は9月25日よる11:00よりWOWOWにて放送

(了)

414:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 04:08:17 +ELRat/M0
>>2
> (>>1の続き)
>  そんなキング原作小説の中で、人間ドラマと恐怖が絶妙にブレンドされたのが中篇小説「霧」だ。謎の霧が発生
> したことでスーパーにろう城せざるを得なくなった住人たちと、その濃霧の中から出現する未知なる生物による

住人たちじゃないだろ。買い物客たちだろ。大事なとこで噛むなよ。



3:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:24:51 1tDLT36Q0
余裕で2
>>3のあだ名=ゲリ弁カレー

9:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:27:42 zVlXCJqp0
この人やフィリップ・K・ディックって映画の原作を書く人って印象。

68:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:46:24 4npASJbk0
>>9
ディックはSFの大御所
キングは通俗ホラー
並べるんじゃないよ


11:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:28:22 GZv6AX+b0
前、NHKでやってたドラマで飛行機がどっかワープするやつは面白かったな。

42:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:38:19 IyI3i1Tm0
>>11
ランゴリアーズ
あれも面白かったね


13:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:28:27 n2VyO2lUO
キングが絶賛してたジャックケッチャムの小説読んでたらちんちんおっきした

18:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:29:24 k5u6SyeW0
いやいや、itのあのオチは今でも納得できないけどな

50:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:40:08 uTQpcpL90
>>18
ITのオチ云々言う奴は、原作読まずに映画版だけ観て文句言ってるだろ。
映画版とは違って、原作のラストの戦いは壮大だぞ。


54:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:42:56 Gi6duulf0
>>50
壮大すぎるのと、終盤直前に、日本の某怪獣映画を連想するので
ぽかーんとして恐怖感が薄れてしまった。

キング自身がアレが苦手だという理由で選択したらしいが、
いまいち、ピンと来なかったな

しかし喘息スプレーの場面は格好良かった


57:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:44:21 Rlor7K6V0
>>50,51
あれ、映画つーかTVドラマじゃなかったっけ?
劇場映画化は予定あり、って>2にも書いてるし。


69:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:46:54 fRQ5taP60
>>50
あれ映画じゃなくて
TVシリーズだからいろいろ制限あったろ


24:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:30:46 CWlmsQNV0






キングは明らかに過大評価だろ




スタンバイミーも

ショーシャンクも

グリーンマイルも



糞過ぎる




32:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:34:20 Nwa5pO9g0



Stephen King


なんでこれで「スティーブン」・キングなの?

ステファン・キングじゃないの?





37:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:36:21 QLL3SIqNO
ミストを友人に薦めたら
「最後皆を銃で殺すのもうちょっと待てば良かったのに」とか「スーパーからの脱出を企てた主人公のせいじゃん」とか言われたorz

46:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:38:37 lhnpWAnX0
>>37
映画だけ見たんだけどあれって原作じゃどうなん?
俺も友人と同じ感想
諦めて死んでしまうまで追い込まれているように見えなかった
映画の表現力が足りてないんじゃないかと疑ってたんだけど


85:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:51:57 kmXwXueo0
>>46
あれだけ必死に生きよう、みんな死ぬなって頑張ってた人なら、
最後の最後まで、力の尽きるまで生きようとするはず。
余力を残してあのラストには、「なんだかなあ…」と思いながら席を立った。
原作は、霧の中、スーパーを出て行って終わり。その方が良かったかも……


78:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:49:23 ECknrdmyO
>>37
あのラストの展開ってシナリオとしては陳腐なんだけど
ああまでして、「凄まじい後悔の想い」を見せたかったんだろうな
痛すぎるラストだよ、あれは


41:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:37:17 Uy3Rui/x0
最後にハッピーエンドじゃないと駄目なんだよね
だからキングが駄目
だからクーンツ


55:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:44:02 k6YsLF0D0
向こうの小説がこっちで評価されるかどうかって結局翻訳家の腕一つなんだよね
スティーブンキングもネイティブな人から見れば文章とか結構稚拙だし、アメリカではそれほど評価されてない

146:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:15:52 fmvcmylG0
>>55
いや、アメリカでむっちゃ評価されてるし。

そういや留学してた時に友達のアメリカ人が英英辞典を引き引き読んでたなぁ。 キングの本は難しいから辞書必須だって言ってたっけ。


59:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:44:45 gadZn8lb0
ミザリー読んだがなんか文章に癖あって読みにくかった
キングって全部あんな感じなの?
話はおもしろかったけど

77:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:49:15 Csi48E2j0
>>59
矢野浩三郎は、あんまりいい訳者じゃないかもな。
キングの翻訳かいてる人だと、浅倉何とかとか言う人は大家らしいよ


73:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:48:20 TluXgJge0
キングなんて、誰がどう見ても3流小説家じゃんw
日本で言えば、ライトノベル作家だよw

84:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:51:31 ln1C0OTc0
>>73
分かってるような事言いやがって。
オマイの言う一流小説ってどんなのだよ?


89:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:53:26 TluXgJge0
>>84
シドニー・シェルダンとかでしょ


100:名無しさん@恐縮です 2009/09/25(金) 23:59:05 k5u6SyeW0
深夜にデッドゾーンって海外ドラマやってたけどあれもキング原作みたいだな。
結構面白かった

106:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:01:02 KwaMX6NXO
キング自身は映像化された作品の中ではデッド・ゾーンがお気に入りらしいな(ミストもそうだが)。
内容はともかく、全編を通して漂う哀愁・寂寥感と、
コワモテの役ばっかな現在じゃ考えられないくらい、クリストファー・ウォーケンの繊細な演技が忘れられん。

111:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:01:48 zcMoPF050
昔、アメリカのミステリー作家が来日したとき
インタビューで、赤川二郎の多作ぶりを聞いて
「そんなにたくさんの本を書けるなんて信じられない。
いったいどんな秘密があるの」
と興味津々だった

129:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:09:14 o9NL/qfY0
「ショーシャンクの空に」は映画が原作をはるかに超えた
稀有な作品やな。
原作(塀の中のリタ・ヘイワース)も結構面白かったけど。

136:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:12:15 5s0LBq4V0
キングの最高傑作はロングウォーク。

139:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:12:39 JItsqi6bO
ゴールデンボーイは不朽の名作

186:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:39:53 o9NL/qfY0
>>139
俺も大好きやあ。
正常な人間がひょんなきっかけから、
どんどんサイコパスに陥っていく過程の、あの超リアリティー。
キングが通俗小説とかライトノベルとかほざいてる奴が
如何に馬鹿か分かる作品やな。


229:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:56:48 3+A+2EYt0
>>186
いかにお前がまともな本読んでないかがよくわかるよ
どの作家と比べてるんだ?


234:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:01:21 o9NL/qfY0
>>229
あんたはどんな本読んでるの?w


260:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:10:57 oxfmP3d30
>>234
その人は一人でまわしているから、ID変わっちゃうの。
名前の青い人は同じ人。


149:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:19:49 7+ctxMY40
キングは「アメリカ文学の何者か」になってるそうだ。
実際あれだけフラットな描写ができる人はいない。

156:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:23:53 iDmKNOCZ0
こいつの原作の幅は振りが大きすぎる


駄作か名作かの2択

175:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:35:52 y1FiHL7x0
>>156
名作を教えて。
「グリーンマイル」と「スタンド・バイ・ミー」と「ゴールデンボーイ」
「ショーシャンクの空に」の原作は読んだ。
あ、「ミザリー」も。


179:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:36:42 zdTZ/GTG0
>>175
キャリー


182:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:38:13 y/2dXsbD0
>>175
死のロング・ウォーク


193:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:41:38 f+EpAPb30
>>175
「浮き台」


171:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:30:47 tbadlaPi0
リチャードバックマンに比べればキングなんて糞だな

172:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:32:09 1CSMMQ7u0
ここまでで「スタンド」を挙げる奴が誰もいない。
キングの代表作なのに。

クローネンバーグの映画版「デッドゾーン」は素晴らしい。

191:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:41:17 TJZ1Rrcs0
テレビ映画版「IT」は幼女とのセックスシーンが無い時点で駄作

194:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:43:18 HQ1IS+5g0
>>191
ピエロの描写とか途中までは面白いんだけどな・・・
ラスボスがあれってのはどうかと・・・


206:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:47:15 4tuFMBzF0
>>194
その人が一番苦手なものがイメージされる敵で
キング自身が大の蜘蛛嫌いだったんだっけ?


197:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:44:55 TJZ1Rrcs0
しかし、キング原作の良い映画は幾つかあるのに
クーンツの映像化は揃いも揃って糞映画ばかりなのは何故だ

208:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:48:17 fU42GRQk0
>>197
アメちゃん的にはウォッチャーズなんて映像化しやすいし受けると思うんだけど・・・
もしかしてもうやっちゃってる?


225:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:55:29 TJZ1Rrcs0
>>208
うん。既に映像化されてる
「ウォッチャーズ 第3生命体」というタイトルで設定改悪の糞詰まらない映画
しかも、「ウォッチャーズ2」、「デス・クリーチャー 殺戮変異体」と続編まで作って誰が得するんだ・・・


239:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:03:39 fU42GRQk0
>>225
そーなんだ・・・
あの小説の肝はそんなクリーチャーでなくて、犬好きの心くすぐりつつのハラハラドキドキだっつーのに・・・
クーンツも外すと大概だけど、やっぱ大御所のキングには敵わないよねぇ。


203:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 00:46:30 y1FiHL7x0
>>179>>182>>193
ありがとう。読んでみる。

272:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:16:29 o9NL/qfY0
ダークタワーは最初の作品だけ面白かったな。
壮大なプロローグがね。
その後2,3巻読んだが、疲れるだけで、やめちまった。

282:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:20:52 +M37XbYl0
>>272
おれにとってはグリーンマイルがそんなだった。
キング作品にはちょいちょいあるね。
浦沢作品に似ている。


278:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:18:53 DRUN5gP70
みんな馬鹿だなぁ「ほら、虎がいる」が最高傑作に決まってるじゃないか

291:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:23:46 V/qLLd5H0
キングの小説の中に良く「糞と靴墨の区別もつかない」って出てくるけど
これって原語で言うと何て言うの?

316:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:36:23 KotRww/sO
とうに夜半を過ぎてをキングに書いてほすい

329:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 01:51:30 V+6X0jQF0
ショーシャンクの希望の溢れっぷりはキングマニアの人の中には微妙に思う人も居るかも知れんが、
何と言われ様と俺はあれは大好きだ、一番好きな映画だ

原作のリタ・ヘイワースも良いよね
所長のとっちめっぷりは映画の方が徹底してて胸がすく部分はあるがw

366:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 02:58:33 cBrj6/Bf0
一般人にとっての名作はキングでもホラー色がかなり薄い奴ばっかな件、

372:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 03:04:52 qdBq94i20
キング昔は好きだったけどある作品で限界を迎えた。
タイトルすら思い出せん・・・・。
中身も小説家が主人公でカラスに襲われてるシーンがあったような程度。

ロングウォークやランニングマンやペットセメタリーは最高だった。
ミザリーもゴールデンボーイも小説版の方が遥かにいい。

しかしさっきまでトラックス見てたけどなんじゃあれ・・・・・。

391:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 03:44:01 wHvFzWBdO
>>372
ダークハーフじゃなかった? あとこの人定期的に短編集出してるけど全体的に読みやすいからオススメです。短編だけにお得意の細かい描写も少ないしね。


407:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 03:55:34 ya7L9ujT0
キングの長編、上下巻にわかれてるやつは総じてクソ。だらだらながったらしい文章で水増しされてる
短編とかは読める
映画化になって成功してるやつも、半分以上は短編じゃないかな


421:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 04:17:20 XusA65PO0
>>407
ホラーの妙はたいてい短編にあるからな。
それにキングは量産作家だし、大人の事情である程度の枚数も要求される。



408:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 03:56:01 wCs3BIqC0
キングの映画化されたものではクローネンバーグのデッド・ゾーンが一番好きだな
テレビシリーズは見てないけど面白い?


410:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 03:58:07 ya7L9ujT0
昔、HRHM好きが高じて自分のバンド作って、全米ツアーしてたよね
「メタリカのジェームスヘットフィールドが俺くらいにうまい小説を書くように、俺だって音楽ではメタリカみたいに
かっこよい演奏するつもりだ!」とか叫んでた。演奏はひどいらしいかけど

433:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 04:40:55 OLFxKNH50
スタンドバイミーは自叙伝じゃないよ。
架空の作家を主人公にした完全フィクション。
キングの体験は
子供のころ近所の溜め池で泳いだらヒルが群がった
大人になって別荘の近所で野生のシカに遭遇した
この2点だけ

438:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 04:45:26 gizVXaoO0
>>433
まじで?作家ってすごいなぁ


440:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 04:59:28 CYwdWUcN0
>>438
作家がすごいんじゃない、キングがすごいんだ。


455:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 05:34:31 ya7L9ujT0
キングの「ドロレス〜」の原作のほうが、絶対に放送できないシーンあるよね
カウチで、親父が娘のパンツに手つっこんで手マンするシーンだっけ?



461:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 05:41:24 Uy0Ap0SX0
映画「ミスト」の結末は、何とか救いのある場面にしたかったんだろうが、
それが主人公を愚かに見せ、宗教に頼ったスーパー残留組を賢明に
見せてしまうという矛盾を生んだ。はっきりいって、バカなエンディング。
原作通りでよかったのにな。

469:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 05:47:53 AVx0LEYw0
>>461
あれ軍が来て助かる感じはあっていいと思うが、霧そのものが晴れるのはナシだよな。
つまり軽はずみに息子を殺した後に軍隊が通りかかって、
なんだ軍隊的な国家的な秩序は動いてるのだった、父親あ〜あという皮肉はあっていいが、
あそこで霧が晴れちゃ、もう台無しだと思うんだよね。
キングがなんで気に入ってるのかわからん。


709:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 19:15:17 vUf3s25lO
>>469
キングのことわかってねぇな


505:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 06:54:23 1yoHB0s80
老若男女に今生きてる外国人の作家の名前を挙げさせたらキングは多分3本の
指に入るよね。どんな書店にいっても作品は置いてあるし(それは大手出版社が
出しているせいもあるが)

507:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 06:57:46 IbaLkbp50
キングは全作品が世界で売れてて、世界で3億部売れてるんだって。
ハリーポッターも全世界で3億部。

508:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 07:01:37 CrLGOMOH0
>>507
キングの資産ってどうなってるんだろう。ハリポタの作者みたいに慈善活動をしても
ホラー作家としてあまり良いイメージにならないし、逆にテロリストに資金援助でもしたほうが
好感度あがるんだろうか。


512:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 07:13:08 CrLGOMOH0
キングってホラー作家というけれど、読んでる印象だとブラックユーモアの作家と
おもっちゃうくらい笑いが多いよね。だから怖いというイメージもあんまりないんだよな。舞台も
人種も海外ってのも理由かもしれないけど。けっこう笑わしにくるもんね。笑いがあると奥さんが
喜ぶとなんかに書いてたけども。

515:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 07:51:37 VlmdwZhB0
>>512
お前は、キングのホラー小説にでてくるような奴だな


547:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 09:50:18 pTIcOZg+O
「スタンド」の海外ドラマ観ながら
キングさん、あんたどうして出演してるのと突っ込んだ。

566:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 10:30:26 IrwdtYaz0
>>547
キングは自分の映像化作品には必ずといっていいぐらい出てるよ
「サ・スタンド」みたいに役名付きで長く出るのは珍しいが
ピザの配達員とか牧師さんとか


576:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 11:14:02 90SLws4gO
>>1
ペットセマタリーは原作も映画も糞だろ
デッドゾーンはDVDのおまけ特典映像で観たが、続きは観たい感じしないし

やはり最凶は映画版バトルランナーだろwww
家族が出張先でレンタルしたら、シュワちゃんなのに駄作で失望したとかwww
で、自分もレンタルしたら、かなりガッカリな内容に笑ってしまったw

596:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 12:34:10 CrLGOMOH0
日本で覆面作家は不可能なのかな。北村薫みたいなのとちがって、同時並行で二人の
作家をやるってのは。話題性ありそうなのに誰もやらんね。

686:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 18:08:15 g2D48wag0
キューブリック版は高尚とかそういう問題じゃなくて、原作蹂躙っぷりっがひどくて怒ったんじゃないの
古典的な幽霊屋敷物に挑んだのが原作なのに、映画では結局幽霊は存在しない、キングが怒って当然。
映画は映画ですばらしいけど、あれなら原作なんか買わずにオリジナルを作るべきだと思う。

関係ないけど、映画では風呂場の幽霊(のようなもの)の股間にぼかしがかかっていて
怖いシーンなのに笑ってしまう。

689:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 18:20:01 Q72cPlj90
>>686
>映画では結局幽霊は存在しない
それは本当にキューブリック版シャイニングか?
違うだろ?


693:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 18:29:39 kBiyGDVB0
>>686
とはいうもののキングがメガホン取った映画やテレビ物はあまり出来が良くない件について
キング版シャイニングもピザ屋になってたローズレッドもたいがいでしたw

90年代からのははやや老害入って来たかなーって不遜ながら不安に思って来たけど、
事故った後のビュイックはいかにもキングな感じでよかった
怖いぞー怖いぞーくるぞくるぞくるぞー怖いぞーーって緻密かつ執拗な描写の後、
結局地球外生命体でしたーとか幽霊でしたーとか異次元のオバケでしたー、
って終わりのカタルシスがキングの真骨頂だよな。


700:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 18:39:11 bV+Dh4YQP
>>693
80年代後半から90年代にかけて、
自他共に認めるスランプ期があった。
トミーノッカーズとかニードフルシングス書いてた頃。
筆力だけでゴリ押ししてるような状態で、
ミザリーから不眠症&グリーンマイル辺りまでは正直駄作が多いと思う。



692:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 18:29:33 g2D48wag0
>>689
映画では”幽霊”は存在しない、人の狂気が有るのみじゃん。



702:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 18:42:07 9GrENzOR0
マキャモン>>クーンツ >>>>キングだと思う


711:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 19:25:43 bV+Dh4YQP
シャイニングでキングが怒ったのは
何よりラストの演出でしょ? 原作に一切ない雪の追いかけっこ。
それと一番恐いシーン、庭の植木が動く場面が入ってないとこ。
後、奥さんが原稿見て恐怖に駆られるシーンで、
ニコルソンの顔見せるのは全く意味がないと言ってた。
あそこは原稿読んで、振り向いたらそこにいる的な演出じゃないとダメ、って。

いわゆる映画的な改変が許せないとして憤慨してた。
後であれはちょっと過ぎたと反省してたような。
トラックスでそんなに簡単じゃない物だと悟ったんじゃないのかね。



715:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 19:37:49 vD54qzkA0
>>711
てーか、キングが自己投影していたお父さんがあんなことになったから
怒ってたみたいよ。
一応原作のラストはホラ、お父さんはお父さんだったし。


721:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 19:47:09 bV+Dh4YQP
>>715
あー、単なる狂人にしちゃったからか。
キューブリック版って子供の腕折る描写あったっけ?

父親としての自分が家族(子供)を傷つける事が一番の恐怖だって言ってたよね。
それだけ愛情が深い。


723:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 19:50:30 5ickvMHgO
マキャモンならスティンガー映画化希望

724:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 19:51:54 vD54qzkA0
>>723
狼男の奴か、牧師と風俗嬢のやつがいい。
スワンソングはちょっと規模的に無理だろうな


738:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 20:12:26 BU367zJD0
>>724
狼男?宇宙人だよ。確か、ID4みたいな父親が泣けるw
ドラキュラのもRPGみたくて面白い。

>>702
キングはまだるっこしくて読みにくい。クーンツは直截だし、マキャモンが
個人的に一番バランスがしっくりくる

739:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 20:14:33 vD54qzkA0
>>738
違う、別の話。
ナチスとか出てくる狼男のやつか、牧師と風俗嬢のやつが
映画化に向いてると思う


744:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 20:35:08 QpBsQ1Cv0
>>739「狼の時」と「ブルーワールド」ね


740:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 20:18:50 nZrk3gMq0
個人的には「痩せ行く男」が、小説/映画共に好きだなぁ。
おっさんの切羽詰まった感と肝括って諦める感が、何とも切ない。
「セル」も、親父心の切なさを炸裂させる技に磨きがかかった感じで、じんわりと良い。
まぁ同じ境遇にはなりたくないけど。
映画にも期待してるッス。

741:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 20:22:09 CrLGOMOH0
>>740
あれいいよね。いいって評判をあまりきかないけど。ストーリーがシンプルでいい。
キング作品のなかでも珍しく謎解き的な作品じゃないの。
パターンとしてはリングに似ている。呪いかけられて、制限時間内に解き方を探すっていう。


742:名無しさん@恐縮です 2009/09/26(土) 20:26:08 bV+Dh4YQP
>>740>>741
オチがやっぱり子供に…。



posted by 2chダイジェスト at 07:45| Comment(2) | TrackBack(0) | バスケ/JBL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
・主人公の嫁が美人
・主人公の息子が優等生
。主人公の少年時代が冴えない
・主人公の少年時代の描写が無意味に長い
・必ず浮浪者が出てたいてい往生する
Posted by at 2009年09月28日 21:41
ここまでニードフルシングスなし
Posted by at 2009年09月28日 21:55
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